韓流エンタメ目線で伝える釜山とその魅力
9月14日(金)に開催された韓国観光公社のセミナーは、韓国大衆文化ジャーナリスト古家正亨さんによる講演「韓国流エンタメ目線で伝える釜山とその魅力」だった。
韓流ファンにはおなじみの古家さんが釜山で開催されるエンタメイベントや映画やドラマの撮影地として登場する釜山のスポットなどを楽しいトークとともに紹介した。
とくに10月の釜山はイベントが目白押し。10月4日から13日まで開催される釜山国際映画祭、20日から28日まではEXO、ワナワン、SEVENTEENなど豪華アーティストが共演する2018釜山・ワン・アジア・フェスティバル、続いて花火大会など。他にも年間を通して、6月頃に催される釜山国際マジックフェスティバル、8月の釜山ロックフェスティバル、9月の国際コメディーフェスティバルなどなど。
続いてロケ地で見る釜山ということで、映画チング、ドラマ赤道の男などいろんな作品に登場する甘川文化村。映画ツナミ、10人の泥棒、コンフェッション友の告白などの舞台になったトンベク公園。国際市場で会いましょうなどのチャガルチ市場、ドラマtwo weeks の広安里、映画技術者たちの五六島、ドラマスターの恋人の釜山タワーなどなど枚挙にいとまがない。なかでもドラマ応答せよ1997は釜山が舞台で、言葉と風景がマッチしていてかなり釜山の街が楽しめる。釜山の街の魅力としてオススメは駅の近くの路地にある大衆市場。ここで好きなオカズをちょっとずつ買って部屋で食べるのもいい!と。コアな韓国達人ならではの楽しみ方!今回のエンタメ目線からの釜山の話、韓国映画ドラマ好きの私にとってはかなり面白かった。
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