リピーターのための釜山さがし

釜山は飽きたな〜、やっぱりソウルかな、という声を聞くことがある。釜山に近い福岡の人は気軽に何度も釜山に行くので、そんな風に考えるのも分かる。とはいえ、街はどんどん変わっているので行けば新たな発見も多い。

海沿いの観光スポットは暖かい季節に行くとして、3月初旬、最近話題のスポットを現地に暮らす若者&子育て中のママに聞きながら、巡ってみた。

温泉川沿いのカフェ通り

最近のデートコースになっているという温泉川エリア。地下鉄の教大駅で降りて桜並木🌸で知られる温泉川沿いを散策して行くと、カフェ通りに出る。
ここはマイルドな味の珈琲が自慢のビストーリー。

次に入ったのは桜の季節は人が並んでて入れなかったというPiggles。
チャンポンパスタはクリーミーな味わいながらチャンポンの旨味も辛さも残っている一品。ピザも美味しい。春はベランダ越しに桜が見えるらしい(^ ^)
まだまだ開発されそうなエリアだ。

続いて今や有名スポットとなった西面のカフェ通りへ。
週末はあまりに人が多く、NCデパート前の大きな通りを挟んだエリア、東横イン西面の裏側のカフェ通りまで人があふれている。
その辺りにちょっとノスタルジックな雰囲気の店、カフェ、ムグンファがあった。
何か変だなと思ったら、突き当たりの階段席に女性が思い思いの格好で座っていたのだ。テーブル席もあるのに(*^^*)
国旗が立てられたバジル味の干し柿入りトースト。

最近オープンした600坪はあるというカフェ、ジェムストーンも気になって影島まで行った。
もとはプールだったカフェは不思議な雰囲気。しかし、ここにも階段席を発見!女性や家族連れはここに座る人がいる多い。
お腹がいっぱいになるケーキ。
トイレもゴージャス⁈


最近は料理も美味しいバーができたと連れて行ってもらったのが西面のプノンペギョン。残念ながらオススメのシャンパンマッコリは入荷しておらず落胆!とはいえ、料理は確かにどれも美味しかった。
灰貝。あまりの大きさにすぐにお腹いっぱいに。
季節のナムルと共に味わうカルビも良い味。
北朝鮮の川の名前がつけられたテドンガン生ビール。香り高く苦味やや強し。最近人気らしい。

開発が進むエリアも多く、行くたびにニュースポットが誕生。その多様性には驚かされる。そんな中で近くに在来市場があると散策しながらホットしている。釜山巡りは終わらない(^ ^)


Uri-labo editors

Uriとは韓国語で「わたしたち」。 各メディア誌で編集・ライティング経験を積んだ 「わたしたち」4人が「わたしたち」のフィルターを通して 九州・福岡の様々な情報を発信します。 グローバルな偏愛視点がわたしたちの「ウリ」。 お仕事の依頼はお気軽にメールください。 お問合せはurilaboyoko@gmail.com

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