講演会「日本発 韓国映画の魅力を探る」に参加して!

8月4日、福岡ユネスコ協会主催の講演会に参加した。テーマは「日本発 韓国映画の魅力を探る!」
2018年前半に韓国でヒットした映画に「いま、会いにゆきます」と「リトルフォレスト」がある。どちらも原作は日本の小説であり、漫画だ。ソウル在住の韓国・東国大学映画映像学部教授のチョン・スワンさんが韓国における映画業界の背景や現状の解説から、様々な角度から見た二つの映画の日韓比較までを話してくれた。機械の調整不備というアクシデントがあり映像の部分は不十分ではあったが、細かな例を挙げての比較論は面白かった。
個人的には同じ作品を見ると断然、韓国映画の方が面白いと感じる率が高い
。そんな意見に対して、チョン・スワンさんは、韓国映画は面白い、日本の映画は良い映画という表現をされていた。映画の日韓比較は奥が深く、興味をそそられる。もうすぐ、韓国映画の名作サニーの日本リメイク版が公開される。比較しながら日本の映画をじっくり見てみたい。

Uri-labo editors

Uriとは韓国語で「わたしたち」。 各メディア誌で編集・ライティング経験を積んだ 「わたしたち」4人が「わたしたち」のフィルターを通して 九州・福岡の様々な情報を発信します。 グローバルな偏愛視点がわたしたちの「ウリ」。 お仕事の依頼はお気軽にメールください。 お問合せはurilaboyoko@gmail.com

0コメント

  • 1000 / 1000