変化する街、ソウル
ソウルに行くときは新村か弘大に宿を取ることが多いが、6月上旬に訪れたソウルで根城にしたのはイクソンドンという街(ホテルはメーカーズ)。
有名な観光地インサドンの隣町で、最近最も活気のある街の一つ。地下鉄チョンノサンガ駅の北側にある古い韓屋が密集するエリアだ。
韓屋をリノベーションしたレトロな佇まいと気になる飲食店、雑貨屋さんなどが狭い路地に並ぶ。週末は混雑必至。若者を中心にたくさんの人が押し寄せて歩けないほど!パンケーキのトンベックは何度チャレンジしても大行列だったので諦めた。
ここはトッケビなどのドラマやCMなどに度々登場しているフララーカフェマダン。
こちらはPROUSTという紅茶カフェ。
イートインでもボトルで紅茶が出てくる。真っ白な内装と韓屋とのコラボが素敵!
小腹が空いたのでお洒落な路地ではなく、昔ながらのチキン店へ。3人でチキン2羽7000w、瓶ビール4000w。大根の漬物はアジュマがオマケしてくれた。いつも思うが、カフェ料金と食事料金って同じくらいだなーと。
こちらも最近人気が高まっている地下鉄6号線マンウォン駅周辺のマンウォンドン。一般家屋をそのまま生かしたカフェBUBUはお休み(*^^*)
ここも新スポット、弘大の隣にあるヨンナムドン。ティラミス専門店で一休み。
ミルクティーはなぜか、店の奥で瓶詰めしてた。
ヨンナムドンのさらに先の方にあるのがヨニドンという街。密集というより、点々と注目のお店ができている。
その一つが元住宅をリノベした空間に個性的な店が入ったシェアストア、ウンヌン。
お茶のお店やカフェ、家具雑貨の店、本屋、バッグ店など眺めるだけども楽しくなる。
最後に訪ねたのは景福宮の東側にある三清路。よく散策する道路から一歩入ると、全然違う雰囲気に。新しいお店もたくさんオープンしている。
この壁には韓国の有名な詩人、ユンドンジュの序詞が描かれている。
今更ながら、路地歩きは楽しいと再認識した。
0コメント